東近江市議会 2019-12-23 令和元年12月定例会(第 5号12月23日)
平成25年度に120床から19床の有床診療所へ形態は変わり、県の指導のもと、家庭医研修施設として、また蒲生の診療窓口として地域医療を守ってきたわけでありますが、私が一般質問で指摘いたしましたように、赤字経営が続き、平成30年度には4億円を超え、診療所体制の平成25年度以降7年間で累積赤字が24億円となっております。
平成25年度に120床から19床の有床診療所へ形態は変わり、県の指導のもと、家庭医研修施設として、また蒲生の診療窓口として地域医療を守ってきたわけでありますが、私が一般質問で指摘いたしましたように、赤字経営が続き、平成30年度には4億円を超え、診療所体制の平成25年度以降7年間で累積赤字が24億円となっております。
蒲生医療センターは、平成22年6月に策定された東近江市病院等整備計画を経て、19床の診療所体制になったものの、病院施設を改築し家庭医を育てる研修医施設として地域医療を担うと期待されました。
また、診療所体制につきましては、中之郷診療所での医師確保について地域の皆さんからも大変ご心配をいただいており、この確保に心血を注いでまいります。一方、持続可能な診療所体制の確保も喫緊の課題であり、本議会に提案しました条例改正も踏まえた取り組みを検討してまいります。
また、平成25年度からは現在の施設で診療所体制に移行し、26年度から新施設での営業開始になります。診療所に移行も6カ月と期日も迫っているところから、蒲生地域医療施設整備について、以下数点にわたり質問させていただきます。
○16番(大澤貢議員) 時間も来ましたし、これで質問を終わらせていただきますけれども、あす要望に地域から来られますけれども、今、市長から話がございましたように、家庭医等々についての、これからいろいろ協力していきたいという話もあしたされると思いますので、それも含めて、今後の診療所体制についての充実等々については、よろしくお願いします。 以上で終わります。